今回は、しっぽを下向きにして勢いよく振っている犬ってどんな気持ち？というギモンにお答えします♪
犬といえば、しっぽをフリフリしている姿がとっても可愛らしいですよね。
犬はしっぽの振り方の違いでさまざまな気持ちを表現しています。
じっくりと観察して、犬のココロを正確に読み取ってあげましょう♪
しっぽを下向きにして勢いよく振っている犬って一体どんな気持ちなの？
さっそく詳しく見ていきましょう！
Contents
犬がしっぽを下向きにして勢いよく振るのは、「嬉しい」「楽しい」という気持ちの表れ！
犬のしっぽの振り方には、さまざまなバリエーションがあります。
なかでも、犬がしっぽを下向きにして勢いよく振るのは、「嬉しい」「楽しい」という気持ちの表れです。
ポジティブな感情を表しているというのに、しっぽが下を向いているのはちょっぴり意外ですよね。
さらに細かく注目してみると、しっぽが付け根のほうから動いているのが分かります。
ハイテンションになればそのまま腰を落とし、激しくグルングルンと円を描くようにしっぽを振り回す姿も見られるかもしれません。
こんなところにも注目して！
顔の表情をチェック！
ん…？しっぽを下向きにフリフリしてるから嬉しいのかな？でもホントのところ、どうなんだろう？
犬はしっぽの振り方の違いでさまざまな気持ちを表現しています。
とはいえ、それだけではよく分からないな、と感じる場面もあるでしょう。
そんなときは、顔の表情にも注目してみてください。
犬は嬉しいとき、私たち人間のように笑顔を見せてくれます。
穏やかな表情をしていて、口角が上がりニッコリと笑っているように見えるはずです。
このとき口元が緩んでおり、舌が出ているのが一般的といえるでしょう。
しっぽを右と左、どちらへ大きく振っているか？
また、イタリアでは興味深い研究結果が発表されています。
私たち人間の場合ですが、右脳と左脳の働きの関係で「顔の左半分に本心が出やすい」という説があることをご存知でしょうか？
犬のしっぽに関しても、それと同じような説明ができるのかもしれませんね。
ちなみに…犬がしっぽを下向きにして左右に大きく振るのは、「親愛」の気持ちの表れ！
ちなみに、犬がしっぽを下向きにして左右に大きく振るのは、「親愛」の気持ちの表れです。
これは「嬉しい」「楽しい」という気持ちを表すときのしっぽの振り方と、やや似ているようにも感じるかもしれません。
いずれにしても、ポジティブな感情を表しているということが分かりますよね。
まとめ
今回は、しっぽを下向きにして勢いよく振っている犬ってどんな気持ち？というギモンにお答えしました♪
犬の感情はしっぽの動きだけでなく、耳の動き、鳴き声、しぐさなどからも読み取れます。
よく観察して愛犬の気持ちを正しく読み取り、上手にコミュニケーションを取りましょう♪
しっぽの感情表現には個体差があります。
