診察が終わってすぐにホッとする気持ちもわからなくはないですが、動物病院ではお会計が済むまで気を抜いてはいけません。
お会計時のマナーは意外と重要ですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
それではさっそく見ていきましょう。
お会計する時のマナー&注意点を紹介!
動物病院でお会計する時に守るべきマナーは以下の3つです。
1.ペット保険に加入している場合は早めに伝える
ペット保険に加入している場合はその旨を早めに伝えておきましょう。
ペット保険には種類がありますが、それぞれ保険の対象になる病気や治療費などが異なるため、お会計が複雑になることがあります。
「そういえば保険入ってます!」とお会計後にいうのでは、病院スタッフ側に煩わしい訂正作業が発生してしまうかもしれません。
迷惑をかけないためにも、早めに伝えておくことがベストです。
2.分からないことがあったら質問をする
分からないことがあったらそのままにせず質問しましょう。
お会計の時間は分からないことを質問出来るラストチャンスです。
今後の治療方針や薬の効果、治療費など、不明点が残ったまま帰ってはいけません。
たとえ忙しい時間帯であっても、良い病院スタッフであれば質問に対して分かるまで教えてくれるはずです。
遠慮せずに質問しましょう!
自宅で薬を飲ませたり処置をする必要がある場合は、聞き間違いのないようにメモを取ることをオススメします。
★インターネットで調べた情報だけを信じない
飼い主さんの中にはインターネットで調べた情報を信じ込んでしまい、肝心の獣医さんの言うことをきかない人がいます。
スマホひとつで簡単に信憑性の高い情報を入手することが出来るので、「獣医さんの話とネットで見た記事、どっちが正しいんだ?」と疑問に思うことも確かにあるかもしれません。
そんな時は、迷わず実際に愛犬を診察してくれた獣医さんを信じましょう。
同じ病気でも病状によって今後の治療方針が変わってくることがあり、その犬に合った治療方針を決められるのは、当然、実際に診察してくれた獣医さんだからです。
なにより、「この人なら信用出来る」といえる獣医さんに診てもらうことが大切です。
さいごに
- ペット保険に加入している場合は早めに伝える
- 分からないことがあったら質問をする
- インターネットで調べた情報だけを信じない
動物病院は愛犬にとっては慣れなくて緊張する場所です。
マナーを守って動物たちが少しでも安心して過ごせるように心がけましょう🐩❤️